災害時に役立つ!ラジオ豆知識「デジタル?アナログ?」  

 

おそらく10代や20代の方はスマホのアプリのラジコをはじめ各種のラジオアプリをご存知かと思います。今回はスマホアプリのラジオではなくラジオの電波を受信して聞くラジオの豆知識 的なお話です・・・

 一口にラジオといってもミニコンポから小型ラジオまたはカード型までさまざまなラジオがあります。電池も単一、単二、単三、単四、などそれぞれの大きさや性能に合わせて使える電池の種類が変わってきます。

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大きさ性能によって乾電池の種類が違います。

ラジオを買うと時ってデザインや大きさは気にするけど意外に電池の種類とか使用時間など考えない場合が多いのでは・・・とレファンス的には思います。使う場所がリビングだとこれかなぁ・・とかキッチンだとこれかなぁ・・とかみたいな。。。

※それとラジオにはデジタル表示とダイヤルをぐるぐる回すアナログ式がいまだにあります。なんでぐるぐる回すアナログ式がまだあるんでしょうか?デジタル表示はコストがかかる。低価格のアナログ式もまだニーズがあるから・・ま、それも正解ですが。

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デジタル表示とダイヤルを回すアナログのタイプがあります。

デジタル表示は一度放送局を登録すればあとは一発で放送局を選択できて楽チンですね。一方アナログラジオはダイヤルをぐるぐる回して放送局を選局しなければなりません。大都市圏は放送局が多いのでいちいちぐるぐるダイヤルを回すのはめんどう!て人も多いと思います(このラジオ局しか聞かない!て人は別ですがw)

 実はこのデジタル表示とアナログ方式では電池の消費量が違います。災害用ラジオとか手回しラジオなどを含む多くの場合はアナログ式が多くデジタル表示のラジオはほとんどありません。すべてはいかに長い時間ラジオを使用できるかを考えた設計になっています。

 ラジオを購入する時は乾電池の大きさや使用する電池の本数そして使用時間をしっかりカタログなどでチェックすることをお勧めします♪ 。。。