猛ぉぉぉ烈に復活を望むラジオ !!?

ここ数年の大規模災害はホントに深刻です。

9月9日の千葉県での台風でも広範囲での被害が発生してしまいました。特に停電によってTVの使用はできず携帯・スマホに関してもまもなくバッテリーがなくなりネットでの情報が得られなくなりました。 そして毎回クローズアップされるのがラジオです。もちろん準備もされている方も多いとは思いますが今回は実はこんなラジオがあったのか!と思うぐらいの便利なラジオになります。

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ん?

はい、なんで後ろなんだと思うかも知れませんがある意味ここが肝心であり重要な部分になります。 単1、単2、単3のそれぞれの乾電池が2本組みあればラジオが聞ける画期的なラジオになります!「あーしってるよ」て人もいるかもしれませんね・・・「単3電池2本ないけど単2電池なら2本あるよ!」とか「単2電池ないけど単1電池なら2本あるよ!」とか。てゆう場合に対応するラジオがSONYのICF-B100になります。

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すいません単一電池がなくてスペーサーで表現してますw

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単2電池を入れた状態です。

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単3電池を入れた状態です。

= アルカリ乾電池2本組みでの持続時間「カタログ値」 =

単1乾電池450時間(FM400)・単2乾電池210時間(FM200)・単3乾電池65時間(FM62)

阪神淡路大震災を教訓にSONYが1995年9月に「まさかの時の非常用ラジオ」として発売したラジオになります。これはシリーズ化され前にも紹介をしたICF-B200の手回しラジオもその一つになります。 

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ICF-B100 当時のカタログ価格は8800円。

ただ残念なのが生産終了してしまっているんですぅ・・・ぜひとも復活をしてほしいラジオの一つになります 。。。

 

 スマートフォンは確かに画面も大きくてガラケーよりも情報が見やすですがその代わりにバッテリーの消費量がガラケーよりも大きいです。そして今回停電で携帯基地局にも被害があり圏外や電波が届きにくい状態になりました。実は携帯・スマホは電波が弱いと電波をつかもうとする力が強く働きバッテリーの消耗が大きくなる状況になります。ましてや圏外のときは最大の力で電波をつかもうします。携帯や特にスマホなどが圏外のときは電源を切って(通話用として残す)バッテリーの消耗を少しでも防ぐことをお勧めします。

 

※停電時はスマホのラジオアプリではなく出来ればラジオ電波を受信できるポータブルラジオを使えるように身近なところへ常備しましょう

以上、昔、通信業界をかじっていた レファンスでした 。。。

 ●↓他にもラジオについては過去に書いてますのでご覧ください♪~ 。。。

https://lefanss.hatenablog.com/archive